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第7回写真コンテスト 第16回微粒化シンポジウム 2007年 特選

鈴木孝司 先生(豊橋技術科学大学)、佐藤雅之 氏(豊橋技術科学大学)
「静電微粒化液糸の七変化」

金属製円管ノズルと平らな対向電極の間に直流高電圧を印加し、ノズルから液体をゆっくり流出させて静電微粒化したところ(ナノ・パルスライトの透過光により長距離顕微鏡で撮影)。流量が少ない場合は、ノズルの角から多数の細い液糸が流出する(a)。流量がやや多くなると、液糸が大きく枝分かれしたり(b)、液糸表面から細かな液糸が流出したり(c)、液糸が激しくうねったり(d)、様々な分裂挙動を示すようになる。液体はエタノール、ノズルの内/外径は0.41/0.7mm、Qは流量、Eは印加電圧、Lはノズル-電極距離。